子どもとスマホ 〜親としてどうするか〜 アンケート結果

2017年11月23日、【子どもとスマホ 〜親としてどうするか〜】を開催しました。おかげさまで満席で、みなさんがたいへん熱心に耳を傾けてくださいました。参加された方のアンケート結果を報告します。


 

 

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●「あった」とお答えの方、それはどんなことですか?

 

・ライブ生動画のこと。答えは自分で考える、決めるということ

 

・カップル動画とかダッシュボタンなど、世の中や子どもたちに現実的に迫っている問題というのが予想以上にたくさんあった。第4次経済成長。

 

・佳織先生の「スマホを持つことは決まっている」という言葉にハッとしました。たしかに自分が与えるかどうかに関係なく、使う日が来るのは確実だと思いました。

 

・子どもがYouTubeを使っているのは同意したことになる。13才未満は使ってはいけないという規約があることなど。

 

・IoTの話。ミクチャ、ツイキャスの実際

 

・「わたし、ミクチャとかツイキャスとか、実はツイッターも他のもちゃんと知らないかも」と思いました。

 

・「ツイキャス」等、生動画配信まで簡単にできてしまうこと

 

・今現在のネットの発達、進歩について。子どもたちが使っているネット状況について

 

・今の高校生の現状について。利用規約について。子育ての終わり、成人のときに世話を100%やめるということ。

 

・「大人と子どもの区別なし」で平等の権利、そして責任も平等。インターネットのSNSの世界ではこれを頭に入れて使用しないといけませんね。

 

Google検索、LINEぐらいしか使っていないので、心配の種もありませんでしたが、子どもたちの方がインターネットを身近に思っていて、きちんと活用していることにびっくりしました。娘が活用するまでに親として、知識を得ようと思いました。

 

・顔を知っている人だけがつながっているだけではないことはわかっていたけど、改めて世界中の人とつながっていることがわかった。

 

・何気なく撮ったものがポルノとして違法とされてしまったこと。バカな投稿をした人を探す人がいるということ。

 

・IoT、第4次産業革命、世の中びっくりするほど進化している…。ついていけない…💦

 

・佳織先生の「自立」に関する考え方

 

ミックスチャンネルの動画、将来の生活(面白かったです!)、子どもは違う世界に生きていくこと

 

・自分(親)が知ることが大事ということ。ただ制限すればいい、避ければいいということではなく、根本、子どもを分かることをしなければいけないと思いました。

 

・やりたいことがあるのが強いというのがいろんなところに効いてくるということが改めておもしろいと思った。

 

・いつかスマホを使う日は必ず来るということに気付けた。そのための準備をするというのが大事だなと。

 

・自分の時代とは違った今の子どもたちの状況、現状

 

・いろいろなことが進歩していて、便利で楽しくなっているが、子どもも同じように罰則があるということ。

 

・IoTからの第4次産業革命のところのお話。無料アプリのしくみ。

 

●感想をお聞かせください

 

・子どもと一緒に悩み考えること、夢を応援すること。本当に大切だと感じました。

 

・中高生は「こういうことがいけないということは分かっているつもりでいる」が、自分のことだと当事者意識がないという危険性が分かってよかった。自分の子も小学校低学年ころより本音トークしたい、させたいと感じた。それと、自分の時代と子どもたちが生きる時代は違うのだということを心から感じることができた、とてもよい機会だった。時間が足りない!もっと聞きたかった。

 

佳織先生の話は、最後、今から何をしたらいいのか、自分にもできることがある、考えることがあるんだと思えたし、行動に移す勇気をもらえたような気がしました。それも、子ども自身が自分の価値観で自立していく過程であることもしっかりと感じ取れました。

 

・先生方の仲の良さと人柄と笑顔に癒されました。なんかちょっと自信が付きました。時々、自分が子どもに戻ること、もう少し意識したいなと思いました。(佳織先生の「わたしもカップル動画やってただろうな」の一言にものすごく感化されました)

 

・子どもが小さいうちから聞けてよかったと思いました。難しい問題だけに、早くから考えて準備したいと思いました。

 

・いろいろ勉強になりました。子どもと一緒に考えて悩んで、その都度、話し合いながらやっていこうと思いました。

 

・特効薬とか応急処置的な考え方ではなく、マインド、特に親のそれが必要かと。どこまでの意思決定をまず親がもつべきか、考えてしまいました。中学生とスマホ、難しいです。でも、情報社会を生きていかなければならないんですよね…。

 

・ブログの写真、なんとかしようと思います。薄々思っていましたが、わたしの使い方を見直します。以前からですが、「観察」が得意ではありません。ここ十数年困ってます。突破したいです。

 

・ここだけのうわさ話、井戸端会議がネットに乗って広まってしまうということが改めて納得、怖いことだと思いました。「持たせない」選択は難しいし無理がある、子をよく観察して自分の子に応じた使い方を考えられるようにという考えはとても腑に落ちました。

 

スマホは子育てに悪い!と思っていて、なんとか避けていかなければ、でも使わせてしまう自分もいる…と悩みながら過ごしていましたが、これから使わないで生きていくことはできないんだから、どううまく使えるようになるか一緒に考えていこうというように変わりました。家族でもまた話し合って使っていこうと思います。子どもをよく観察します。

 

・自分の知らないところでどれだけ世の中のネット状況が進歩しているのか思い知らされた。結局、親がコントロールするのではなく、どんなものでも自分で考え判断できる子に育てることが大切なんだと改めて感じた。

 

・5,400円の価値が本当にあるのか悩んだ末の参加でした。NPO法人で学校などでも無料で話している人の話を、2人の大泣きしている子どもたちを夫に預けてまで聞く価値があったのか。結果はなんとも言えませんが、数日後、数年後に効果が出てくるかも?と思います。お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

・子どもの年齢によって聞きたい内容が違うと思うので、分けてもよいのではと思いました。子どもが望んだときに「うだうだ、ぐだぐだ」言わずに渡せると思います。ありがとうございました。

 

・娘が4才のうちに聞けてよかったです。スマホ依存は皆するものだと勝手に思って、勝手に心配していました。でも、聞いて納得、他に楽しいものがある、やりたいことがある、そんなに心配しなくていいんだと。そのために、子どもたちをよく見て、好きなものを見つけて、伸ばしていきたいと思いました。ありがとうございました。

 

・ 好きなことを見つけた息子ですが、うまくできない、思い通りにならないことにとても怒れてしまいます。どんな援助ができるか試行錯誤の毎日です。とにかく観察してみることの大切さを実感しました。

 

・難しい言葉も多かったのですが、そんな自分でもITに対する意識が強くなった。それとともに、子どもにも危険なことを回避して使いこなせるようになってほしい。あっという間に時間が経っていた。

 

・ちょっと安心した。

 

・頭ではなんとなく分かっていても、そういう風に動けなかったことが、今日みたいに他者の子育ての価値観や社会の常識を聞くことで、今後の動機づけになりそうで、すっきりした。

 

・実際には監視するのは全く不可能ですね…。

やはり佳織先生の話があってよかったです!!長澤先生の話だけだと、実際どうしたらいいの???という感じでしたが、佳織先生の話で自分の中に落とせた感じがしました。実際にはなかなか難しいですけどね…。不安に思っていたことだったので、いろんなことをもう一度考え直すきっかけになりました。好きなことと夢も。参加できてよかったです。ありがとうございました。

 

・親として、子どものためだけではなく、自分の考え方、スタンスを再考させていただく貴重な機会になりました。定期的に自分(親)を見つめ直す機会を持ちたいと思います。子どもへの観察力を磨くように心がけます。

 

・これから、自分と子どもとよく話をして、考えながら使いこなせることができるようになったらいいと思いました。わたしの考えを伝えながら、子どもがどう考えているか観察していきたいと思いました。

 

・今回参加を迷っていましたが、子育てをする上でメディアリテラシーが本当に貴重なのだと思いました。スキルは誰でも身につけられますが、モラルは小さい頃からの子育て環境や親の価値観、知識、常識が関係すると思うからです。親も変化に強くなり勉強していくことが必要ですね。とても参考になりました。

 

・自動運転、おともだち家電…、わたしは「んー」と後ろ向きですが、その時代がすぐそこにきていることに、なんだか恐ろしさを感じました。

 

佳織先生、次男さんのことを「信用できない」と本人に向かって言えるのはなぜですか?「信用できない」って傷つくような言葉というイメージで。

 

→お返事します。

「信用できない」ではなく「信用していない」です。この言葉、似ているようで発する意図が全然違います。

次男の場合、わたしの信用を裏切ることを実際に起こしているわけです。その都度、真正面から向き合って話し合って解決して対策してきました。その積み重ねによって、次男とわたしは「次男自身の人生に真剣に向き合っている仲間」として、強く揺るぎない絆があります。この言葉は、「いいことも悪いことも、親として、目をそらさずに向き合ってきた。今後も、表面的な言葉ではなく、あなたが社会的責任を追って自立していくように、親としてできる限りのことをやって送り出す」という覚悟に基づいています。

わたしは、次男のことを他の子や兄や環境などに比べたり日和ったりすることなく、「次男らしい生き方」を認めて肯定してきた自信があります。そのことは、次男も分かっていると思います。「子どもを傷つけたくない」という気持ちはわたしにはみじんもありません。親として真剣だからです。ボロボロに傷つけ合ってでも向き合う覚悟だからです。

そもそも、わたしは子どものことは信用してません。我が子も生徒も。だって未熟な人間だから。甘さや弱さと戦いながら、揺れながら生きていくものだと思っています。感情を揺さぶるようなショックや誘惑に、「絶対に影響されない」とは思っていません。人間だから。だから、親や教師という役割が必要なんだと思います。わたし自身も、日々、甘さや弱さと戦いながら「自分らしい生き方」をなんとか選び取って生きています。

わたしがこのように考えるようになったのは、三男を亡くしていることがたいへん大きいと思います。どの子にも、後悔のない「自分らしい人生」を送らせてやりたい。そのためには、わたし自身が「自分らしく誇りを持って生きた」という姿を見せることだと思っています。

 

みなさま、本当にありがとうございました。このアンケートを読んでいるだけでも勉強になりますよね。

 

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