大人と子どもの線引き(8)

大人と子どもの線引きをして
バシッと言えない原因のひとつとして

自分に自信がない

ということが邪魔をすることがあると思うんです

でも、ここは親として
自分のことをものすごく高い棚の上に上げてしまっていいと思います

子どもは、親のことを無条件に尊敬してますから

棚に上げちゃって欲しいんですよ

中高生になると
もっとも痛いところを突いてきます

親子だからね

「お母さんだって◯◯じゃないか!」

「だからどうした!」

って言い返せばいいんです

反抗期の子は
自分の存在を模索してもがいています

「だからどうした
どっこい生きてる」

って親が言い切ってあげることが

子どもの存在を無条件に肯定することになるんですね

逆に
昔は悪かったという武勇伝も封印した方がいいと思います

それは
「今はまともだ」という結果論に基づいているからです

子どもには理解ができませんので

対等な大人になるまで黙っててください

 

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大切なことなので何度も言いますが

大人と子どもの線引きをするのは

そのことで解決する子育ての悩みがいっぱいあるからです

それが何故なのか
皆さんに納得してもらえる理由は
よく分からないのですが

子育ての相談に乗るとき、
まずこのことを試してもらいます

すると、
皆さん、最初は

「自分は既に線引きをしている」

と思っています

けれど
1年か2年経って、悩みが解決してから
あとで振り返ると

子どもの態度が変わっているし

大人の考えも変わっています

そのとき初めて
本当の線引きとは何か
理解をしてもらえるようです

 

まず最初に
大人同士で話している最中に
子どもが話しかけてきたとき

「大人が先」と伝えて

耳を傾けないでください

話が一段落するまで
その場で待たせます

このことは
「当たり前だ」と思う方と

「えっ?!」と
思う方に分かれると思います

あなたはどちらでしょうか?